機動戦士Z(ゼータ)ガンダム@モビルスーツとは

モビルスーツ (MOBILE SUIT: MS) は、
『機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」に登場する、
兵器の分類の一つ。

一種のロボットで、ほとんどの場合人型をした有人機動兵器の事を指す。


従来のロボットアニメでは、
いわゆる子供向け番組のヒーローと怪獣を、
主役ロボットと敵役ロボットとに置き換えていた。

これに対して、
モビルスーツ
戦闘機や戦車と同じような
兵器の一種として考えられている。



『機動戦士ガンダム』シリーズは
それまでのロボットアニメに、
例えば『宇宙戦艦ヤマト』で見られたような戦場を舞台とした
人間ドラマの要素を取り込んだ初の作品であるとされている。


モビルスーツの華々しい活躍は
物語において確かに重要ではあるが、
それ以上に戦場で相対する人々の人間模様や、
その成長がひとつの大きなテーマとなっている。


また『機動戦士ガンダム』シリーズの中でも、
宇宙世紀を描いた『ファーストガンダム』『Z(ゼータ)ガンダム』らから
連なる一連の作品では、
重要なテーマとして
「人類の革新『ニュータイプ』」という存在がクローズアップされ、
その意味や意義を描く小道具としてもモビルスーツは重要な存在として扱われている。




例えば、
『機動戦士ガンダム』で
最も数多く登場したモビルスーツ・ザクが
それまでのロボットアニメの敵ロボットと根本的に異なる点は、
「同型機が何度も、かつ同時に複数登場する」という点である。


それまでの敵ロボットは
毎回毎回外見も行動も異なるものが一機ずつ登場していたのに対し、
『機動戦士ガンダム』では物語の序盤を、
敵側のモビルスーツはいわゆるザク、旧ザク、
そしてシャア専用ザクだけで通してしまったのである。


また、ザクをはじめとするモビルスーツの多くは、
同じ機体が同時に複数登場するのが常である。


またザクの武装はマシンガン・バズーカといった
実在の歩兵用火器をモビルスーツの大きさにしたものであり、
怪獣のような火炎や怪光線で攻撃してきた
従来の敵ロボットとはこの点でも一線を画していた。

敵ロボットのみならず
ロボットアニメのロボットの概念を根本的に変えてしまったザクを、
ロボットアニメ史に残る傑作機とまで呼ぶファンもいるほどである。




主人公アムロ・レイが搭乗する主役機ガンダムも、
ザクと比べて強いことは強いが桁外れな強さを誇ったわけではない。

ビームライフルなど
ザクにはない強力な武装というアドバンテージこそあったが、
グフやドムなどといった敵側の新型モビルスーツによってその差は縮められ、
それらに搭乗する凄腕のパイロットの前には
しばしば苦戦を強いられている。




モビルスーツという兵器の概念は、
『機動戦士ガンダム』の企画時に、
本来は登場させるつもりはなかったロボットを
スポンサーの意向により登場させざるを得なくなった際、
ロバート・A・ハインライン著のSF小説『宇宙の戦士』に登場する
パワードスーツを使ってはどうかという提案があったことからはじまった。

『宇宙の戦士』でのパワドスーツは、
どちらかといえば
モビルスーツとノーマルスーツの中間的なものだが、
ファンの間では、この小説が
モビルスーツの原本となったことは有名である。





本来は、物語の最後まで
敵側のモビルスーツはザクのみで通す予定であった。

しかしファーストガンダムの視聴率低下によるてこ入れから
複数のモビルスーツを登場させざるを得なくなり、
さらにはモビルアーマーの登場にまで至った。


モビルスーツの登場は、
当初こそ世界観を破壊してしまうのではないかと懸念されたものの、
新型兵器が開発されることは全くおかしなことではないとの結論に至り、
結果としてはキャラクタービジネスの成功へとつながるのである。



posted by 機動戦士Z(ゼータ)ガンダム非公認ファン♪ at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 機動戦士Z(ゼータ)ガンダムとは
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Weblog: モビルスーツ図鑑(ア行、カ行)
Tracked: 2006-07-04 22:20
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